日本音楽集団
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 2018年6月6日(水)第224回定期演奏会
日本音楽集団 第224回 定期演奏会
駆けゆく和の音 響きあう世界
1.ボレロ (モーリス・ラヴェル作曲 池辺晋一郎編曲/1987年)
   指揮:田中元樹
2.インド旋律による『壁画』 (牧野由多可作曲/1972年)
   指揮:田中元樹
3.「バレエ組曲『くるみ割り人形』より
   (チャイコフスキー作曲 和田薫編曲/1993年)
   指揮:苫米地英一
4.「二胡協奏曲」 (長澤勝俊作曲/1993年)
   二胡:沈琳 指揮:稲田康


◆日時: 2018年6月6日(水) 19:00開演(18:30開場)
◆会場: 豊洲シビックセンターホール
(東京メトロ有楽町線 豊洲駅下車7番出口より徒歩1分 / 新交通ゆりかもめ 豊洲駅下車改札フロア直結)
◆入場料: 4,000円(全席自由)
ヤングチケット:2,000円(全席自由) 25歳以下の方への割安料金です

和楽器による世界の旅
2020年、きっと我々は世界の中の日本を体感することになるでしょう。
海外から多くのお客様を迎える前に…日本の楽器で世界を旅してみませんか。

日本の楽器が世界と響き合った時
我々は自身のDNAに深く刻まれていた日本の文化を少しだけ誇らしく感じるかも知れません。
日本音楽集団 第224回定期演奏会 実行委員
沈琳/二胡(客演)
中国揚州市出身。揚州大学音楽学科卒業。元南京芸術学院大学・楊易禾教授に師事。幼少時より二胡を始め、12歳で初来日し日中友好特別演奏会等で二胡の難曲「二泉映月」を演奏。19歳のとき、フランス・シラク大統領の訪中時、江沢民前総書記主催の歓迎会で独奏。2005年に日本に演奏家及び二胡講師として来日。TBS唐招提寺プロジェクトで奈良唐招提寺の落慶法要にて独奏。2015年1月は五大路子主演舞台『奇跡の歌姫 渡辺はま子』の挿入曲を提供。同年6月、台湾で制作したアルバムが台湾金曲賞・最優秀アルバム録音賞を受賞、2017年は中国アニメ「本草仙雲」の挿入曲制作に参加、6月は福島や石巻で、7月は北海道猿払村にて演奏、9月は韓国の龍仁で開催の韓中日歌舞楽ファンタジアに出演、10〜12月は笑福亭鶴瓶師匠の落語会でゲストとして演奏と幅広く活動。自身のCDは「私のお気に入り」、「夏の薫り」をリリース、2015年はサードアルバム「舞」を、2017年は「彩苑」もリリース。セカンドアルバムの「小河淌水」は2013年11月〜12月まで、「ストレンジャーインパラダイス」は、2014年5月〜6月までの2ヶ月間、JAL国際線の機内オーディオで使用された。彼女の代名詞でもある「女人花」のYouTubeのアクセス数は237万を超える。現在、二胡教室を横浜市各地で主宰しながら、自身のコンサートを青葉区民文化センターなどで毎年開催している。
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